試験直前1週間で人生が変わった資格試験勉強の内容とその結果

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試験を受けようと思った際に失敗をしたと話した管理業務主任者試験が令和元年度12月1日(日)に実施されました。

ちなみに、「管理業務主任者」とはマンション管理業者のための資格で、管理業者は管理業務主任者の有資格者を管理棟数により決められた人数を雇っていなければなりません。

平成30年度のデータでは
受験者数16,249名
合格率21.7%
で、受験手数料 8,900円です。

私は試験1週間前にまだ過去問を一度も解いてない状態から、「一夜漬け」ならぬ「一週間漬け」を実践し、試験に臨みました。

 

今まで培ってきた資格試験合格への私なりのセオリーをある意味で覆す勉強方法であり、ある意味ではセオリーに則っていたとも言えます。
つまり、セオリーを一週間に凝縮させたのです。

そして、令和2年1月18日(金)が合格発表日

無事合格しました。

 

この一週間で実施したのがまさにセオリーの凝縮

①やることを定め
②勉強時間を割き
③過去問を解く

一週間しかなったのでとにかく②の勉強時間を割きました。
私が務める会社では期に3連休を1回とることが推奨されており、
家族や恋人と旅行に行くことが一般的でした。
その休みを勉強に充て、1日16時間勉強し続けることで
その時間を確保しました。問題を解く時間、解説を読み込む時間を
初期段階で計測し、そこから7年間の過去問を2回転できるように
スピード調整をしました。

試験は午後からだったので、試験日当日の午前中まで使ってやり切りました。
そのプロセスが結果に結びついたと考えています。

新しい勉強時間の作り方を見出しました。
計画的な一夜漬け。
皆さまも試験勉強の際にどのように勉強時間を確保するかの1つの手段として
ご検討してみたらいかがでしょうか?