「スマホが壊れてどうにかしたい!」→「google pixel以外なら何とかなるよ。きっと。。」

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スマホが壊れて困ったら深圳に行けば何とかなる。」

これが私が深圳の秋葉原と呼ばれる華強北に行ってもっとも感じたこと。
日本のアップルストアや各キャリア、携帯修理ショップなどで
「これはさすがにダメですね」
と言われたものでもきっと何とかしてくれる!
きっと。。

ちなみ華強北は昔の日本の秋葉原メイド喫茶はないけど、アニメグッズショップはないけど、マニアックな電気部品のお店が日本の秋葉原の10倍くらいの広さに広がっています。

完全なる修理のサプライチェーンが確立されている

華強北にはスマホ修理のための完全なるサプライチェーンが確立されています。
全に壊れたスマホを買い取っているところ。
部品ごとに分解しているところ。
その部品を磨いたり拭いたりして新品のようにきれいにしているところ。
互換部品を大量に扱っているところ。
ガラス面や新品の時についているフィルムばかり売っているところ。
さらにはケースばかり売っているところ。

そうそう。中国にはgoogle商品ないからpixelシリーズはあきらめて。

想像を超えるスマホ修理専門店

そしてそういったお店のそばにあるのが修理専門店。
数人のお兄ちゃんが持ち込まれた壊れたスマホを手際よく治していく。
部品が足りなければ、近くにある部品ショップから必要なものを調達してくる。
修理しているところを見ていると、「そんな大きくて古い半田ごてでスマホの中の小さな部品を扱えるのか!!?」とビビる。
が、何とかなるようだ。まさに魔法のようだ。
日本ならメーカーの取扱説明書や修理用の説明書などの資料を取り寄せ、それを元に治していくだろう。
ただ、ここにはそんなものはまったくない。お兄ちゃんたちの頭の中に全ての情報が入っているように思える。とてもそんな風体には見えないけど。。

思い出を取り戻しに深圳に行こう

ということで、日本で壊れたスマホの中にある甘い思い出を取り戻したいときには新鮮に行ってみることをお勧めする。メモリの部分だけを外して別の本体と合体させることもしてくれるかもしれない。

それでも治らなかったときは私と新しい思い出を作りましょう。